BF等出発前に白魔道士がすべきこと
BF等出発前からの準備はとても大切。
1、参加者のジョブの確認
特にアライアンスの場合はココ重要。
名前とジョブを頭の中で一致させておく。
最低限、攻撃役・他パーティの白・詩人・コルセア・風水師あたりは把握しておく。
パーティ面子の維持は言うまでもないが、他パーティの白がスリプガ巻き込まれました石化しましたってな場合は
自パーティの攻撃役治すよりも優先すべきである。あとは個人的には他の白の動きも見れる範囲でみとこうというというのもあるが、やはり白が機能停止すると壊滅しかねないので頭の片隅では気にすべきである。
戦侍竜暗モは場合によりけりだがそこまでジョブ把握にこだわらなくていいと思う。アラ内での役割でみればそこまで大差がない。このへんはHPがへこめば回復すればいいだけ。個人的にはヘイスト回しを誰にすべきかという点から攻撃役のひとくくりで把握に勤めている。
レギオンあたりからの流れで今だとメナスツアー等では、
『白はケアルにただひたすら集中、詩人コルセアでヘイスト回し分担、状態異常回復も詩コで』という指示が多かったりする。しかしながら詩人はパーティいったりきたりすることもあったり歌かけ直ししたりで忙しいし、かけ直ししやすいコルセアでもヘイスト管理できていなかったりする人が多いので、意識の問題ではあると思う。
余談ですがヘイスト回しは『慣れというか習慣』、『ヘイストそろそろかけ直しかな・・・?という意識』によるところが大きいと思います。やろうとする意識があれば自ずとみについてくものではないかと。
2、敵の把握、特にTP技・魔法
白魔道士はケアル優先なのはたしかではあるが、状態異常回復もなるだけ白がやったほうがいいと個人的には思うところ。ディバインベニゾンでナ系イレースに関しては速射連射にも優れる上、女神の愛撫なんておいう状態異常予防アビまであるのに、主催からそういう指示がきたから状態異常回復は最初から丸投げってのはいかがなものかと。ケアル即とばしたあとででも状態異常回復はやろうとおもえばできるはず。
出発前に可能な限り用語辞典やwikiやら本などで敵のTP技の復習は必ずやっておくようにするにスマホのブラウザでも用語辞典みれたりするのでなるだけ確認しておいたほうがよい。実を言うと私も敵の状態異常完全には把握しているわけではないので、白単騎で出動しているときは片方の留守番のほうキャラの画面を用語辞典ひらきっぱだったりする。
仕様TP技、魔法がある属性に偏っている場合などでは属性バ系が非常に有効。なのに意外とかけてなかったりする人がいたりする。メナス地下ツアーにいったりすると最初だけかけて合間にかけ直しやってるのか?って人もたまにいたりした。実に嘆かわしい。
あとは知られているのか知られていないのか、属性耐性をあげておくと状態異常もレジストしてくれる可能性が上がる。
属性 ステータス異常例
火 【病気】【悪疫】【アムネジア】【アドル】【バーン】【火門の計】【魔法攻撃力ダウン】【INTダウン】
土 【テラー】【スロウ】【エレジー】【石化】【ラスプ】【土門の計】【命中率ダウン】【DEXダウン】
水 【毒】【ドラウン】【水門の計】【攻撃力ダウン】【STRダウン】
風 【静寂】【沈黙】【ヘヴィ】【チョーク】【風門の計】【防御力ダウン】【VITダウン】
雷 【スタン】【ショック】【雷門の計】【魔法防御力ダウン】【MNDダウン】
氷 【麻痺】【バインド】【フロスト】【氷門の計】【回避率ダウン】【AGIダウン】
光 【睡眠】【魅了】【フラッシュ】【ディア】【光門の計】【魔法命中率ダウン】
闇 【睡眠】【暗闇】【呪い】【呪詛】【メルトン】【バイオ】【闇門の計】【魔法回避率ダウン】【CHRダウン】
光・闇に関しては属性バ系がないのが本当に残念でならないところであるが、それ以外の6属性については属性バ系で多少マシにはできる。詠唱時間も短いので隙を見てつかっていきたいところ。無理なかけなおしは事故の元なのでNMとNMの間にかけなおすとか、被弾前提で最大HPを高く保って即かけなおすかは状況によりけり。
最後に
白魔道士は他ジョブと比べて圧倒的に必要装備の敷居が低く、かつ需要も高いため野良ツアーにも参加しやすいという利点こそあるが、それだけに中の人の力量がものをいうジョブである。おそらく中の人スキルが最も反映されるジョブだろう。だからこそ、ただのケアルマシンで終わるのではなく一つ上の白魔道士を目指して欲しいと思う。